カナパンBlogの管理人の中西 拓巳(TW@REDSKY_24/FB@Red Sky)です。
今回は、横井ケーブがある日本と馴染みの深いタロフォフォの滝公園(Talofofo Falls Park)をご紹介します。
「タロフォフォの滝公園(Talofofo Falls Park)」とは?
ここはグアムの定番の観光地の一つで、グアムの中心地・タムニンから南へ車で30分くらい行った所にあります。
園内には、熱帯植物をはじめかの有名な横井庄一さんが住んでいた横井ケーブや仕掛けのあるお化け屋敷など見所がたくさんあります。
駐車場を降りるとスペイン風の入場ゲートが見えて来るので、入場券をここで購入します。
入場券と一緒に母国語のパンフレットを貰うことが可能です。
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40~50代の方の韓国人旅行客が多かったです。
アトラクション
行く日によって運営されているアトラクションが異なり、僕が行った日に運営されていたアトラクションは以下でした。
①Love Land
作者の人間という生き物の美的感覚が溢れており普通に理解しようとすると難ししいですが、ぜひ知って頂きたいので別記事で紹介します。
②Ghost House
地下まで行ってみましたがその先は変な感じがして怖く入ることはできませんでした。
スタッフに聞いてみると訪問者を驚かす怖いからくりが多いそうです。
③Cable Car
タロフォフォの滝へ行くにはこのCable Carに乗る必要がありますが、冷房はなく非常に暑かった、、、
ケーブルカーから素敵な眺めが見れます。
ケーブルカー乗り場には、横井ケーブについての簡単な図がありました。
④Falls #1、#2
滝が小さく真近まで行くことができますが、雨の翌日などは水量が多く周りは滑りやすいです。
途中で放し飼いの鳥がおり、訪問者に慣れているのか普通に近寄って来ました。
エントランスの近くで餌が売っているので、餌付けを体験することが可能です。
グアムならどこにでもいるトカゲですが、稀にカラフルなトカゲがいるので、出会えたら幸運かもしれません。
⑤Gift Shop
グアムならではのハンドメイドなどのお土産が売られています。
店内は、こじんまりとしていました
⑥Museum
遠い昔から今までのグアムの日常生活などの様子を知ることができます。
グアムの民族衣装で自然と動物とが上手く共存し合っていたことが垣間見えます。
グアムには多くの伝説がありますが、このチャモロ伝説は大変有名です。
グアムは周辺国からの多大な侵害を受けており、その当時の様子を模型で展示してありました。
現在はアメリカの一部ですがその理由は、この模型を見て一目瞭然ですね。
⑦横井ケーブ
かの有名な成田空港で多くの記者に囲まれて恐縮しつつ帰国した横井さんが印象的!
終戦して28年…時間の経過を知らされずにずっとジャングルで過ごし愛国心を最後まで貫き通していた横井さんですが、最近になって現地の人に発見され帰国の途に至りました。
そんな横井さんが28年間過ごした穴がプリカとなって展示されています。
過去に戦死した人達への慰霊として、このような写真などが残されています。
この横井ケーブに行くまでは、ジャングルにある大きいな植物の中にある一本道を通って行きました。
グアムなだけに常夏にしか見れない植物が多かったです。
道中、案内スタッフより事前に蛇がいるかもしれないと聞いていたので、注意して歩いて移動しました。
この時は運良く遭遇しませんでしたが、注意が必要です。
当日、運営されていませんでしたが、Bump Carや回転カップがありました。
滞在時間として3時間くらいで回れるベストプレイスです★
ロケーション
エリア:タロフォフォ
交通:タモン中心街から車で約50分、4号線沿い
TEL:671-828-1150
営業時間:9:00~17:30
休日:無休
料金:入場料(ロープウェイ代含む)/大人$18、子ども(4~11歳)$8、3歳以下無料
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